2011年12月アーカイブ

2011年8月。静岡駅内木楽会の展示会で木地仕上げの"あぜくらテレビボード"に目を留めてくださった

名古屋市N様。その後、何度も本店へ足を運んでくださいました。

造り手の職人との打合せをとっても大事にしてくださったこと、印象的でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
事前の打合せでお宅の写真を撮ってきて頂いていたのでその雰囲気は想像していましたが、

それ以上に素敵なお宅でした。撰びぬかれた使いやすい小物や、イイ感じに使い込まれたソファ。

今と昔がバランスよく同居している・・・そんな感じ。

 

nakano.jpg

「さくらが一番好き」とおっしゃる奥様ですが、お気に入りの小物たちは

メープルやナラ、ひのきetc…様々な材種が上手に居るんです。

私が仕事をしている上で私の思い描く暮らしの形がそこにあったように見えました。

言葉で説明しきれないですが、「潤いのある暮らし」って感じ。

N様の人柄も温かくて、私のつくった家具がそこにあるのは、木工職人として感慨深く

「感謝」の一言です。

今年は最高の形で仕事を納める事ができました。また来年も素晴らしい出会いがありますように。

日々精進していきます。

職人 根木正哉

特注あぜくらテレビボード巻戸150 (引出し付)
サイズ:W1500×D400×H470

特注あぜくらリビングテーブル
サイズ:W1100×D500×H450     共通 材料:山桜 塗装:エコオイル

 

  森下木工所・家具屋校倉のお客様の年代層は50代~60代が中心。その傾向は大きく変わることはありませんが、この1年半ほどでそのお客様に世代交代を感じることも多くなりました。


特に30代後半~40代でご新築をされるご家族のご来店が増えました。


「永く使うものだから、毎日使うものだから、折角ならいいものを」


この言葉がお客様から出るとその感覚は世代には関係ないのだと実感します。

 

 

  先日は、1年ほど前にダイニングテーブルセットをご購入された30代のご夫婦が、リフォームされたご両親にも校倉の家具にしたら・・・とご一緒に来店してくださいました。


   これは5年前には少なかった新しいパターン。若い世代の方に受け入れてもらえること、使ってその良さを広げていただけることが本当に嬉しいです。

 

  職人さんもこの5年で世代交代があり、その新しい感性やそれをかたちにできる技術が充実しています。使い手と造り手の世代が同じ。これからの静岡の家具・森下の家具を造るのだと思います。

 

「家具屋 校倉 本店」
〒422-8046 静岡県静岡市中島2811
TEL 054「286」3203