2012年6月アーカイブ

T様は、森下木工所に近いところにお住まいで、長くご愛用いただいているお客様です。

今回は、ご自宅とは別に過ごすマンション用に丸テーブルをお求めいただき、納品にお伺いしたのです。

 

キリムと籐椅子とテーブルがシンプルに置かれていて、そのひとつひとつをよく吟味して購入し、長くご愛用されていることが一目でわかります。

そのお人柄や心がけをT様はご自宅で焼いている天然酵母のパン「自然の恵みといただく」ことから

教わることが多いそう。

 

「自然の恵みといただく」

それは自然に逆らわない、日々の変化を体や心で受け入れながら暮らすこと。T様の言葉の中には自然に対しての敬意があって、それが、様々なもの、人に対しての優しさに感じるのでした。


 

tanaka-1.JPGtanaka-2.JPG森下の家具も「自然の恵み」からできています。ときどきその恵みに心を向けて、心の恵みにしたいものです。

 

(写真は丸テーブルと10年以上前にお届けしたスクリーンと階段ダンス)

K様ご夫妻が森下木工所・家具屋校倉の家具を初めてお求めいただいたのは、新居となったマンション建設中の2009年のこと。お2人は、ご希望や用途のイメージをお話しになった後、家具の造りや使い勝手をよくご質問しながらいつもをじっくりと家具をご覧下さいます。その様子は「誠実さが伝わるご夫婦」です。

 

この写真は数日前にご夫妻のたたみベットをお届けした時に撮影させてもらったもの。

白を基調としたLDには、耳つきの天板のダイニングテーブル、2台並べたテレビボード、そのうちの1台はLPレコードを立ててオーディオ収納に使用。その向こうには高層階からのすばらしい景色が広がっています。

 

kasai-1.jpgkasai-4.JPGkasai-2.JPGのサムネール画像

こうして職人の造った家具を丁寧に大切に使ってくださっているお客様がいる。K様のお宅訪問はそれを実感させてくれる貴重な機会となりました。



 

「ショールームみたいですね。写真を撮らせてもらっていいですか?」という言葉に「どうぞどうぞ」とテーブルの上をササッと整えて下さったお2人の様子に、やはり誠実さを感じ、「これから長いお付き合い、どうぞよろしく」と改めて思いました。

 

●校倉たたみMOKUベット ¥231,000(税込)

製作者:松本 巧

たたみの上にころごろっとして、うちわで仰いで夏の暑さをしのぐ・・・そんな季節になってきました。今の住宅環境ではフローリングが主流で、その光景は少なくなり、『たたみ』は憧れの素材に変わりつつあるのかもしれません。

森下木工所のたたみベットやベンチが長く人気があるのも、たたみという素材や空間が日本人の感覚や風土のやはり合っているからでしょう。

 

今回、静岡市駿河区T様のお宅に納品させていただいたのは、校倉たたみMOKUベットのWサイズ。ベットだけの部屋になるけれど、きっと気持ちいいからとご注文いただきました。

tatamiW-1.JPG tatamiW-2.JPG

 

たたみの下にはすのこが敷いてあり、通気は抜群。1日の13を過ごす場所。疲れを癒し、翌日へのエネルギーを蓄える時間になればと思います。

 2年後を目処にご新築の予定があるそう。

その時には家具の引越しに出向かせていただきます。

ありがとうございました。

 

●校倉 たたみダブルベット(特注製作)

製作者:松本 巧

新鮮!! 校倉飾棚

 森下木工所・家具屋校倉でずっと変わらず造り続けている家具があります。でもその家具がいつでも展示できるかといったら、ひとつづづ手造りだから難しいのが正直なところ。しばらくお蔵入りのような家具もあります。ご注文があるまで暫く休憩といったらいいでしょうか。

 

先日、富士市H様のご注文で製作したこの「校倉飾棚」もそのひとつでした。

校倉飾棚 1980年より製作している飾棚は、桂離宮のふすまの市松模様を参考にデザインしたもの。

金具を一切使っていないシンプルなデザインは新鮮に目に映ります。

一時休憩を挟むことでその家具の良さが再認識できてH様にはその点でも感謝です。

H様はリビングでお使いになるそう。これからH様にお世話になるのですね。

どうぞ末永くよろしくおねがいします。

 

kazaritana-480.jpg

 

 

 

kazaritana.jpg 

 

校倉飾棚

336,000円(税込)

 

材料:タモ材

塗装:ウレタン塗装

サイズ:W1,500xD400XH900m

製作者:篠原史生

北海道産山桜、木目の細やかさが良くわかるダイニングテーブルセットが仕上がりました。

これは、2月に開催された遠鉄百貨店家具フェスティバルにてご注文いただきましたお客様に納品した時の写真です。

 

木の素材感を感じられる仕上と姿にこだわった「こだち」シリーズ。

K様にお届けしたこのセットは「こだち」らしさが特別に感じられます。

 

こだちダイニング1.JPGこだちダイニング2.JPG

 

 

 

ご新築に際し森下木工所へご注文いただいたこと、以前から懇意にしてくださっているお客様からのご紹介だったこと。どちらも職人にとって嬉しいものです。

このご縁を大切にしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

●こだち ダイニングテーブル

W1600×D900×H700

製作者:根木正哉

●こだち ダイニングチェア

W480×D590×H850SH400

製作者:佐藤綱男

     特注 校倉板膳

製作者:前田よし子

共通 材料:サクラ 塗装:ウレタンオイル

シズオカKAGUを目前に工場は最後の追い込みに入っています。

そんな中、メッセ用の家具と平行して、3月にご注文をいただいた桑材パーソナルチェアの

製作に取り組む職人さんがいました。

 

後ろ姿はまるで木彫家。

大きな塊の材料から曲線をくり出していく作業で、全身が桑の黄色の木屑だらけで 

家具を作っているとは思われないような姿です。

 

いよいよ、静岡市駿河区のT様へのお届けの日。

前日まで調整をしていた職人さんと社長がうかがいました。

独特の曲線ときれいな桑の色がとても素敵なチェアはダイニングテーブルにセットされました。

T様はブログで早速その感想を書き込んでくださっています

T様撮影の写真の方がそのよさが出ているみたい。ちょっとお借りします。)

 

1338496772.jpgのサムネール画像kuwa.jpg

 

愛着を持って使い込んで下さる姿が自然とイメージされるお客様のもとへ

お嫁入りできて、桑のチェアも喜んでいることでしょう。

 

ありがとうございました。

 

*この製品はシズオカKAGUメッセ展示会場でもご覧いただけます。


 桑のパーソナルチェア W605×D520×H520SH400

材料:桑 塗装:エコオイル

価格:¥199,500(税込み)

 

製作者:松本 巧

「家具屋 校倉 本店」
〒422-8046 静岡県静岡市中島2811
TEL 054「286」3203