日々の出来事

5月10日(木) 校倉手造り家具展の呉服町会場の搬入が済み展示会が始まりました。

今回は 愛知県知多半島で牧場跡地のサイロを工房にしている「ガラス&陶工房ワークショップジャム」さんとの共同開催。お天気はなかなか安定しませんが、ガラスの爽やかな表情に「初夏」を感じる清清しい会場となりました。

森下木工所の職人たちの造った家具とともにお楽しみいただけると思います。ご来場お待ちしております。

特注家具や修理・椅子生地の張替えなど、家具についてのご相談もお気軽に。

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『校倉手造り家具 呉服町展』

★特別展示★ 牧場の跡地に立つガラス&陶工房『ワークショップ・ジャム』

期間:2012年5月10日(木)~5月15日(火)

10:00~19:00(初日13時から/最終日16時まで)

会場:静岡市葵区呉服町2-5-6 谷島屋書店隣

昨年、静岡で創作活動をしているアーティストや職人が集まってできた

Artist×職人 Shizuoka-collabo』が、今年焼津市東小川の柳屋ギャラリーで

展示会を行いました。

テーマの『富士山』に沿って、山の稜線を表現したアクセサリーケースは松本巧さん。

中の仕切りにつけたつまみも一つずつ轆轤でひいた繊細なもの。

matsumoto.JPG小箱に前田直紀さんの陶人形、表装家の神戸さんに背景を・・・このアイディアは前田よし子さん。

1歳半になる男の子がいるお母さんらしいアイディアで好評だった作品のひとつ。

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 さまざまな木材料を前板に、取っ手に陶を施したチェストは、今回の展示会リーダーを務めてくれた

根木正哉さん。

 

negi.JPG佐藤綱男さんは、富士黄肌を材料に、横からみると富士山のシルエットが・・・照明に挑戦。

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木工所の家具製作からは離れてオリジナル作品をつくると、普段知らない職人さんの一面が見えて面白い。

次回はどんな一面を見せてくれるかな?

 

今の楽しみは打ち上げでしょうね!

この展示会の様子は示会ギャラリー情報 でも詳しくご紹介しています。

 

N下駄箱.JPGこの下駄箱、すっきりしていて玄関が明るい印象なるでしょう?

 

昨日納品させていただいたN様(焼津市)のお宅です。

N様とは、先日会期を終えた

「Artist×職人shizuoka-collabo」会場の柳屋本店さんの社員さんです。

『柳屋さん』には、20年ほど前から9回に渡り、当初珍しかった作り手から使い手へ直接家具を

ご紹介する展示会を行い、今の「家具屋校倉」=直接販売の形を勉強させていただいたとても

大切な場所です。

 

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N様とはそのときからのお付き合いです。

下駄箱はそのお宅ごと造りが異なり、空間や傾斜に対応するために採寸することが多い家具

です。新築やリフォームの場合、建具や大工さんが仕上げることも多い部分ですが、

家具の中でも一番他人(出入りする人)の目にふれる回数の多いもの=家の顔ですから、

いい材料・いい仕事をしたいと思って取り組みます。

今回はタモ材の木地仕上げ、前板は柾目(直線の木目)ですっきりと仕上げました。

様々な方とのお付き合いがある中で「森下さんに造ってもらおう」とご注文いただいたことに

感謝して、これからもこうしたお客様とのつながりを育んで行きたいと思います。


特注校倉下駄箱 
W1200×D420×H900(箱部分のサイズ)
材料:タモ材 塗装:ウレタン・木地仕上げ
参考価格:\252,000(税込)

製作者:根木正哉

20120418tenjingura1.JPG今年は桜がゆっくりと開花。大荒れの天気にも負けず、長い間私たちの目を楽しませてくれました。これから見ごろを迎える地域もありますね。

20120418tenjingura2.JPG20120418tenjingura3.JPGちょうど静岡で桜が満開を迎えた4月始め、森下木工所・家具屋校倉は浜松にて展示会を開催していました。会場は浜松酒造「天神蔵ギャラリー」さんです。明治時代に建てられた酒蔵をギャラリーにしているのでとても趣があります。


20120418uchiyama1.JPG特別展示として、内山ヒロ子さんのアクリル画・水彩画とご一緒するのも3回目。
黒々とした壁面に内山ヒロ子さんの画が生き生きと咲いているような印象で、家具のある空間を引き立ててくれました。内山先生を始め浜松でご支援くださった皆様ありがとうございました。


20120418uchiyama2.JPGこの会場では、木地仕上げの「あぜくらシリーズ」や自然形状の製品・木製品にお客様の関心があつまりました。さっぱりとして明るい仕上げの家具に目が行く季節になってきたということ。いよいよさわやかな季節がやってきますね。

桐材&タモ製材に

2月の中旬から続いていた家具の展示会がひと段落した3月の2週目。

連日家具の材料となる木材料の製材をしています。

製材をお願いしたのは、静岡市駿河区の村澤木材さん。森下木工所からも近く、

長年お世話になっている製材屋さんです。

今回は静岡県産の桐とロシア産のタモ材。

 

伊豆天城のお客様から地区の整備の為に伐採する桐材があるとご連絡をいただき、購入しまし

た。街路樹や手を入れないで育ったものは加工の材料として不向きの場合があります。

購入も随分迷いましたが、県内産であることと実際見た印象で「これは」ということで決心しま

した。

でも、製材してみなければ分からないのが正直なところですから緊張です。

そしてこの桐材は・・・いい木目!!これなら森下の家具に使えます。

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9日にはタモの製材。これは150年ほどの樹齢で、昨年の伐採期に伐採した新材。

こちらもまずまずの状態です。

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 新材は水分を多く含んでいますからしばらく乾燥が必要です。

数年後に職人さんの手に委ねられ引き出しやテーブルになります。

今回材料を提供していただいたお客様にもその家具をご覧いただきたいです。

 

先月の終わり、工場の2階には10年間で見たことのないダイニングボードの木地造りが最終の作業に入っていました。その大きさに「こんな大きなのは初めて見ました。」と思わず言ってしまった位のもの。 
このダイニングボードは、静岡市のZ寺様のご自宅のリフォームに合わせて製作させていただいたもの
です。天井高の家具を造るときは、そこにぴったりと納めなくてはならないのですからいつも以上神経
を使いながらの製作になります。特に納品日は職人さんも留守番組みもドキドキします。

 「無事納まりました」の連絡を待つ納品日なのです。

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  職人さんが現場で慎重に微調整を行ったあと写真を撮らせていただきました。でも、実は良い写真が撮れなかったと社長と職人さん。壁面いっぱいの家具が大きすぎて写真の画面に納まらなかったとか・・・。職人さんにとってもこのサイズの家具は数年に一度。このような貴重な仕事をさせていただいたご夫妻に感謝しております。ありがとうございました。

 

 

特注 校倉ダイニングボード

材料:タモ材 塗装:ウレタン 校倉色(ダークブラウン)

サイズW3575×D450×H2335

製作者:松本 巧・根木正哉

★ダイニングテーブルの塗りなおし・チェアの座張替も担当させていただきました★

先日、島田のS様へ納品にうかがいました。

S様は新婚&リフォームで"新"がいくつも付くご家庭。作り手も"新"のつくお宅には清清しい気

持ちと、"新"にふさわしい製品とスムーズな納品をという気持ちでうかがいます。

この家具を含め、ダイニングボード、ソファテーブルはお嬢様のご結婚にと奥様のお父様からの

贈り物。お嬢様を思う親御さんの気持ちがいっぱいつまっています。

 

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ダイニングテーブルは角に丸みを持たせた「すみまるシリーズ」

チェストは巾が105で、洋服をゆったりと着物も納まる巾と引き出しの配分がとても評判のよい

ものです。

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"新"をご一緒できることに感謝して、またこれからの生活を共にして思い出を育む道具として、

永くながくお使いただけることを願っています。

あらためてご結婚おめでとうございます。

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校倉 スミマルダイニングテーブル160 (タモ材)
W1600×D900×H680  
¥262,500(税込)

校倉 スミマルチェア (タモ材)  
¥58,850(税込)

校倉 整理だんす105 (タモ材・桐材)
W1050×D450×H900
¥252,000(税込)

 

 

1月最後の日、清水区のS様のお宅へ納品に伺いました。

これまではご両親世代が次の世代におすすめして下さるパターンが多かったのですが、

S様はその逆。実際にお使いいただいている息子様ご夫妻からのおすすめでの製作でした。

 

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テレビボード、リビングボード、そしてダイニングのセットは一部屋に納まりました。

杢目もきれいで明るめのブラウンの仕上げは、部屋全体が優しい印象。

S様のゆったりとした雰囲気にもぴったり!

 

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ご主人様は2月の中旬まで海外に出張中。

「帰ったら主人がきれいになって驚きます」と奥様がおっしゃって下さいました。

特注のご注文は、サイズだけでなくお客様のイメージを形にする仕事ですから、

納品のその日まで楽しみとドキドキがあります。

奥様には合格点をいただいたように思いましたが、ご主人様はどうでしょうか・・・。

ご主人様の帰国を奥様も家具も待っています。

 

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今日は横浜のお客様のお宅へ納品に行く機会がありました。

この日は東京都心、関東には雪が降った翌日。

社長と森下木工所と深いお付き合いのある海野さんは朝7時に出発。

無事にお客様へ特注の衝立や花台を納めることができました。

さあ、行き来に雪の大きな影響がなければ「雪」の景色・言葉だけでもはしゃいでしまう

静岡市民としては写真を撮らずにいられません。静岡市内は本当に雪が降りませんから。

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高速から見える景色(これはきっと御殿場のアウトレット付近でしょうね)、

雪が日常的にある地域の方には全く積もっているように見えないでしょうけれど、

静岡市民にはじゅうぶんは雪景色。


遠方への納品は、お客様の暮らしを垣間見てその方の好みを知ることができる

良い機会ですし、土地の美味しいものや土地の景色をお土産にできる。

それが社長の楽しみです!!

今回はインターチェンジの美味しいメロンパンでした。

 

昨日から始まった、第38回静岡伝統産業工芸展は染め・漆器・竹工芸・下駄・家具など、

静岡市の産業・工芸品を一同にごご覧いただく良い機会です.鑑賞用の芸術作品というよりも、

もっと生活に根ざした道具を手掛ける職人さんの仕事です。

この伝産展では作品のコンクールがあり、森下木工所からは、松本 巧さんと根木正哉さんが

出品し受賞の連絡をいただきました。

コンクールに応募することはほとんどない職人さんたちですが、こうした機会に

自分の力試したり普段の仕事から離れた新しい試みをしたり、良い機会となった

ことでしょう。おめでとうございます。

 

★宝石箱・・・松本 巧 静岡特産工業協会会長賞

シャッター式のドアを開けると小さな引き出しが!

鍵のかかるボックスはちょっと秘密のものを入れてる感があって魅力的です。

イスの得意な松本さんが、あえて小さなひきだし箱を作品に選んだのが新鮮です。

一方で、新しいことへの挑戦に意欲的だったり研究熱心な松本さんらしいとも思います。

 

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★ウォールナットのテレビボード・・・根木正哉 静岡商工会議所会頭賞

"さらさら"と気持ちの良い音をさせて開閉できる巻戸式の扉が一番の特徴。

また"すくっ"と立ち上がった脚がとてもスマートなテレビボードです。ウォールナットの

自然な色合いのグラデーションも楽しめます。

電化製品の熱を逃すため背面の穴は竹網代を使用していているんですよ。

根木さんが2年前の展示会に初めて作った"巻戸式"のテレビボードがきっかけで

「テレビボードは根木のライフワーク」と他の職人さんに言われるようになっています。

 

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