製品紹介

【一世一代のプロジェクト ついに完成❗️
8月某日、数年越しの巨大プロジェクトが完了致しました。

横浜の伊勢山皇大神宮創建150年記念事業の一貫、神楽殿、参集殿新築に伴う調度品製作の依頼を受けたのは3年前。5年前に納めたロビーの誂えで信用をいただいたのがそのきっかけ。こだわりの宮司の要求に応えるべく、此度はデザイナースタート。神楽殿に据える繧繝縁畳を使用した新郎新婦用の座、紋縁畳仕様の親族用の椅子及び席と席の間にバッグなどが置ける三連椅子と八足テーブル。参集殿用国産無垢山桜を使った2メートルのテーブル、鳥の子和紙とうづくり秋田杉を上下に配したパーティション、伝統柄「鶴岡間道」を背と座に配したスタッキングチェア。本来は絹織物である製品を、京都の龍村美術織物に1年を掛けて椅子向けに誂えてもらいました。
京都の一流織物メーカー、静岡の一級の表具職人、畳職人さらに我々木工職人。我がライフワークと言って良い、いい仕事させていただきました。

 

職人:松本 巧

 

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【名作の修理再生】 こんな素晴らしい名品のrepair…貴重です

ハンス・ウェグナー初期の作品FH-4283 チャイナチェアの修理依頼が舞い込む。中国明代の椅子をリデザインしたこの作品は、何度も自身によるリデザインを重ね、その後の名作「ザ・チェア」「Yチェア」を生み出す礎となる。今ではこの2脚で乗用車1台は買えるであろうプレミアムな名作を、仔細に撫で回せるシ・ア・ワ・セ。

 

職人:松本 巧

 

20604590_1418917418187192_3724529242421060153_n.jpg20597232_1418917424853858_7627968284696853823_n.jpg20604445_1418917428187191_2934545719850086550_n.jpg20597170_1418917414853859_3600407663807301484_n.jpg

 

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校倉置棚 塗装部へ

校倉置棚の製作は、昨日から木地職人の山内君から塗装部へ。

佐野さんと出口さんが、工場の中でも一番暑い(湿気もすごいです)塗装場で作業しています。

 

校倉色と呼んでいるダークブラウンの塗装色は木目を引き立て、和にも洋にも合う万能色。

もともとの木の色や木目によって仕上がりの印象は変わりますが

いつも塗装(方法や着色)を一定に保っているのは、この2人の職人さんの

技術と連携があるからです。

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どの会社でも、店舗でも、その『顔』になる製品やサービスがあると思います。

その店舗に行けばいつも必ずあるものやそういう人です。

 

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今、職人が製作している「校倉置棚」はそれにあたる家具だと思っています。

すっきりとした立ち上がり、ちょっと李朝風のデザインや真鍮の取手。

特徴はいろいろありますが、やはり前板の『如鱗杢』(じょりんもく)(その他 たまもく・ちぢみもくなど呼び方はいろいろあります)

とても貴重は材料を使った前板は、光沢を感じるほどの独特の模様目です。

 

校倉置棚は家具屋校倉の階段を途中まで上がったところに置いています。

数か月前、ちょっとしたタイミングで在庫がなくなったとき、

「あれ、いつものあの家具が今日はないね」とお客様同士が話しているのを耳にしました。

ほんの10日間くらいの事だったように思いますが、置棚はこの店舗や森下木工所の「顔」になっている家具のひとつだと感じました。

 

 

 

 

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ナチュラル仕上げのこだちシリーズが充実してきましたが、この置棚はまだまだというか

これからも変わらずの「顔」でいてくれでしょう。

 

職人の山内くんは、入社して2年と数か月。ここ4回程の置棚製作は山内くんが担当しています。今回はお客さまからの特注品も同時に製作中。そのうちこの家具の製作は彼に任せれば安心!になるのではないでしょうか。

 

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山桜の楕円スツール32本のご注文が入ったのは1月のこと。先方の納期希望は迫っていて、

木地職人4名の工場にとってはまとまった数で、余裕はあまりないとき。その時の工場長の「やるでしょ!」の表情に「やります」の返事をしたのでした。

 

納品先は東京で「大衆ビストロ ジル」を展開するジリオン(東京都品川区、代表取締役 吉田裕司氏)様。

新店舗「酒場シナトラ」の開店に合わせての納品です。

この店舗の設計・デザインを手がけたのは「カンメイオフィス」(東京都港区)様。

飲食店を主とした商業施設の企画・設計をされている設計事務所で、最初にご連絡いただいのも、代表の矢野寛明さんです。


山桜の楕円スツールは、無垢の山桜材をくぎなどを全く使わないで製作しているスツール。

清潔感があって、森下木工所で長く製作しているデザインです。納期に向けて粛々と製作・塗装している職人の様子は頼もしく、車に積み込まれたときはほっとしました。

2月4日、工場長と製作にあたった職人が東京まで車で配達して完了です。

店舗・公共施設などに納品できる機会はまだまだ少ないですが、今後増えるようにアンテナ高くいたいと思います。

 

shinatora.jpgのサムネール画像

 

 

その語、飲食店・レストランの”トレンド”を配信するフードビジネスサイト「フードスタジアム」でこのように紹介されています。このサイトをみて、納品したしたことを実感したのでした。

http://food-stadium.com/headline/18963/

 

 

  

 

 

森下木工所・家具屋校倉の家具・木製品は弊社へ直接ご来店、お電話、メールでお問い合わせいただく他に

下記の通信販売でお取扱いただいています。製品の詳細や実際の使用場面のアイディア掲載されていますので

ぜひご覧ください。なお情報は 2016年12月現在です

★三越伊勢丹通販

『暮らしを彩る日本の美意識』

これまでよりもすっきりとした印象にした紙面で、スタイリッシュ。スタイリッシュでありながら「日本のよいもの」を

取り上げているのが魅力です。

【掲載商品】P7 楕円スルーツ(桜)・にじいろスツール・玄関スツール

 

★ロイヤルステージ株式会社

(閲覧には会員登録が必要です)

校倉チェスト(小)・校倉姿見30・校倉置棚・こだち玄関スツール

 

世界文化社 家庭画報通信販売

2017年新春号

校倉置鏡(小)

校倉エミール(鏡・額立て)

校倉マガジンスツール

校倉糸車スタンド

まずはこの座卓を見てください。

 

keyaki_zataku2.jpg美しいでしょう?

この座卓は、森下木工所の職人 松本 巧さんのオリジナルブランド「Tab-tail」

ご注文いただいたお客様へ製作した特注品です。

「欅 三方留座卓 拭き漆仕上げ」

上質の材料と、三方留という組手、拭き漆仕上げ・・・と贅沢です。

でも、この座卓はそいう説明がなく、純粋に「美しい」と思わせる説得力がありました。

上質で品があって存在感がある。やはり贅沢です。

このお客様がどんな風にご注文いただいたのか、職人がどんな風に製作に臨んだかは
後日ご紹介します。

keyaki_zataku1.jpg欅三方留座卓 拭き漆仕上げ

830×830×高さ340

製作者 松本 巧(Tab-tail)

塗装:佐野哲也(森下木工所)          

 



 

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数年前、ご新築に合わせて校倉チェストをお求めいただいたお客様がいます。

その後も、ギャラリーの企画を楽しみながら(たぶん楽しんでいただけていると思います)

身の回りのしつらえを整える時に家具や木製品を少しづつ揃えてくださいました。

 

7月に「大きい家具は最後かも」とおっしゃって、校倉整理だんすの特別サイズをご注文下さってのです。

このお客様は、タモ材の校倉シリーズの中でも、ロングセラーの校倉仕様のデザインがお好み。

(意識していたわけではないようでしたが、購入された家具にはデザインに共通性がありました)

今回も、校倉らしい仕様で製作に決定!その工程を途中でご覧いただきながら製作し、10月中旬無事に納品となりました。

 

工程を少しご紹介します。

 

台輪(たんすの脚部分)

 

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本体を組んで固定しています

 

 

IMG_2325.jpg引出しを組んでいます(日本桐を使用)

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IMG_2349.jpg塗装中↑

 

納品の様子↓

 

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ご新築やリフォームで家具一式をそろえてる方も、もちろんありがたいお客様ですが

「ゆっくりそろえていこう」のお客様は、その方の暮らし方や好みを察することができ、ご提案できることがあることを、このお客様に教えていただきました。

ありがとうございました。

 

製作者:職人 山内啓嗣

 

校倉スタッフ

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欅の和風チェストは、ご注文をくださった静岡市内のお客様お宅に無事おさまりました。

真鍮の取手ついたチェストは、3サイズ揃うとそれぞれは小ぶりなのに、なんとも堂々としています。

 

こうして、最終の「完成」をご紹介する前に、7台のうち3台が納品となり3サイズ揃っての

写真を撮りそびれないかと思うくらいでした。


keyaki_IMG_2366.jpgデザインの個性や新しさよりも、定番の仕事をきっちりしたこのチェストに魅力があることが

認められたようでうれしいです。

これからもこのチェストが造り続けられることは、森下木工所が使い手のお客さまに恵まれ、

造る技術が受け継がれている証拠になるように思います。

 

校倉スタッフ

 

欅和風チェストの製作は、木地製作から塗装に移るところをご紹介します。

作業しているのは、木地製作の工場長

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材料のまま寝かせて熟成した良い色合い突板を練った(貼った)引出しの前板は、独特の良い表情をしています。塗装したら「きっといい色に仕上がる」と自信をもって言えそうです。

人間で言うと、すっぴん美人・素肌美人さんに薄化粧=美人さんに間違いないのです。

薄化粧を上手にしてくれる塗装職人の出番です。

 

本体・引出し・裏板とそれぞれの部材ごとに塗装をして最後に仕込み(まとめ)をしていきます。塗装職人の2人、佐野さん出口さんは森下木工所の家具全部の仕上げにかかわるのですから

とても貴重な役割を担っています。

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sIMG_2356.jpgこれから、作業を重ねて金具付などの工程に入ります。

校倉スタッフ

 

 

「家具屋 校倉 本店」
〒422-8046 静岡県静岡市中島2811
TEL 054「286」3203